ゼロから始める人はいません——学位論文の草稿は Word に、小説は Scrivener に、メモはすでに Markdown に。三つの道はどれもここに通じていて、Folio Writer のプロジェクトはプレーンなファイルなので、どれも思い切った賭けではありません。
Word (.docx) の読み込み(Pro)は、文書をすっきりした Markdown に変換してバインダーに収めます。見出し、強調、リスト、表、脚注は引き継がれ、埋め込まれた画像は本物のファイルとして Research フォルダに取り出され、本文からリンクし直されます。あとは、壁のようなテキストをバインダーに合ったサイズのセクションに分割しましょう(コンパイルが順番どおりに組み立て直します)。
手元にあるのが、共著者の変更履歴だらけの .docx だったら? それは読み込みの仕事ではありません——レビューを読み込むで、それを承認または却下できる提案に変えられます。
ワンクリックの .scriv インポーターはありません——Scrivener の形式は RTF のパッケージです——が、道のりは短いものです。Scrivener で Word か Markdown 付きのプレーンテキストへコンパイル/書き出しし、その結果を読み込む(またはドロップする)だけ。バインダーはセクションに分割して組み直します。コルクボードのあらすじは、手作業でも各文書のあらすじ欄に移す価値があります。たいていのプロジェクトは午後のうちに移行できます。
いちばん楽なケースです。Folio Writer のプロジェクトはフォルダなので、既存の .md ファイルをそのままドロップすればバインダーに現れます。Obsidian のメモ、pandoc の原稿、古いブログの下書き——変換は不要です。変換するものが何もないのですから。.bib も同じように持ち込めます。参考文献フォルダにドロップすれば、引用が解決されます。
仕上げは三つ。アウトラインでセクションタイプとステータスを設定し、参考文献を添付またはマージし(Zotero ガイド)、最初のコンパイルを実行して組版の結果を確かめます——その一連の流れは10 分でセットアップで説明しています。